浮気や不倫は法律上、「不貞行為」とよばれる

他には、不倫相手が配偶者に送ったメールやLINEに「奥さんにばれたら大変なことになるわね」などと記載されていれば、それは相手を既婚者と認識していた証拠となります。

また、不倫相手と配偶者のメールでやLINEに家族に関することが記載されていれば、それも証拠となります。また、メールやLINEなどに明らかに肉体関係を推測できるような文言(「またやろうね」「気持ちよかった」など)が記載されている場合も同様です。

しかし、メールやLINEなどはその都度破棄(男性は残しておくことも多いですが……)する人が多いので、見つけたらすぐに保存する保存する必要があります。浮気の証拠がないと、裁判官という第三者の目から見て浮気が真実かわかりませんから、慰謝料が認められ難くなります。浮気 証拠 ない

浮気の慰謝料請求をするためにも、事前に証拠集めをしておく必要があるのです。浮気の慰謝料を裁判外の話し合いで請求するときに証拠があれば、社会的な立場や家庭を考慮して、浮気相手が争わずに払ってくれる可能性が高くなります。

たとえば配偶者の浮気相手が家庭を持つ人だった場合、その人が自分の家庭を壊すことを恐れてスムーズに慰謝料請求に応じることがあるのです。配偶者が統合失調症や躁うつ病など深刻な精神疾患を罹患し、回復の見込みがない場合は、離婚原因となり得ます。

ただし、病気は本人の責任によって発症するものではないことから、深刻な病気に罹患しただけでは、裁判所は離婚を認めてくれない可能性があります。